ポータルサイトについての勉強

最近いろいろなアイデアが出てきて、バイオの買物.com にいろいろな機能を付けています。例えばGoogleの検索を利用した、メーカーウェブサイト限定の検索サービス「バイオメーカー限定Google検索」とか、「バイオメーカーのニュース」、「バイオメーカーのRSS」。当初のバイオの買物.comでは、価格.comを意識した製品比較しか機能を用意していなかったので、かなりやっていることが分散してきた印象です。

ただ、裏では全部つながっていて、バイオメーカーのニュースを製品比較に反映させるために作っておいた内部ツールを単に公開しているだけなのです。そしてすべては100万以上のバイオの製品を、なんとか効率よく管理したいという思いから来ています。

ところでこのように提供しているサービスが分散してくると、「ポータルサイト」という言葉を意識します。果たしてポータルサイトとは何か、そしてどのようなポータルサイトが成功しているかを勉強しておくことが必要になってきます。

例えばIT用語辞典「e-Words」によるとポータルサイトというのは

検索エンジンやリンク集を核として、ニュースや株価などの情報提供サービス、ブラウザから利用できるWebメールサービス、電子掲示板、チャットなど、ユーザがインターネットで必要とする機能をすべて無料で提供して利用者数を増やし、広告や電子商取引仲介サービスなどで収入を得るサイトのことをいう。

ということだそうです。

Wikipediaだと

ポータルサイトは、検索エンジン、ウェブディレクトリ、ニュース、オンライン辞書、オークションなどのサービスを提供し、利用者の便宜を図っている。
ポータルサイトのビジネスモデルは、サイトの集客力を生かして広告や有料コンテンツで収入を得ることである。1996年以降のインターネットブームに乗じて、多くのポータルサイトが乱立したが、徐々に統廃合が進んでいる。

はてなダイアリーだと

主に検索エンジンやリンク集などを中心として、様々なサービスを提供することにより、利用者の増加を図っている。

面白いと思ったのは、Wikipediaでも「元々ポータルとは、港(port)から派生した言葉で、門や入口を表し、特に豪華な堂々とした門に使われた言葉である。」としていますが、上記で定義されているポータルサイトはいずれも単なる「港」の役割を超えて、独自のコンテンツの充実に非常に精力的に取り組んでいるということです。

逆に、単なる「港」では価値がなくて、それ以上の独自性がないと生き残れないという状況が垣間みられます。

それはまるで中部国際空港が他の空港との差別化を図って、「レンガ通り」や「ちょうちん横丁」、さらには展望風呂「宮の湯」などを用意してテーマパーク化しているかのようでもあります。

あぁ、ポータルも大変なんだなぁという印象です。単に港だとか玄関口とかでは駄目で、いろいろ独自の工夫を凝らさないといけないんだということを痛感します。

バイオの買物.comは確かにコンテンツを増やしましたが、単に寄せ集めでは駄目だなと。ましてや、単に他のサイトへの玄関口であっては駄目だなと。それぞれのコンテンツが単独であっても通用するレベルとなるように、それぞれを成長させなければならない。これを勉強しました。