携帯サイトの犯行予告は自動検索技術では見つけられず

Asahi.comの携帯サイトの犯行予告、自動検索に技術の壁 秋葉原殺傷の中に、今後の自動検索技術の進むべき方向がはっきり表現されていると思います。

現存の自動検索技術を地図と連動させたり、図書やニュースを検索したり、ブログを別に検索したりなど、いろいろなことが行われています。でもそのベースとなっている文章解析技術がまだまだ全然貧弱です。基本的にはキーワードだけを拾って何が書いてあるかを類推し、それにリンクなどによって重みづけをしているわけですから。

どこかの大学で研究されているかもしれませんが、真に役立つ文章解析技術が生まれてくれば、いままでとは全く別の、とてつもなく便利なインターネット社会になってくると思います。

ちなみにBioinformaticsでは膨大な文献情報を自動的に理解し、整理するための構文解析技術が研究されていますよね。有名な論文がどれかはわかりませんが、Googleをするとこんなものが見つかります。
Annotating protein function through lexical analysis