タブレットという製品のわかりにくさ

製品を理解し、マーケティング戦略や販売予測などをするときは当然ながら a) この製品はどの市場にいるか b) 競合製品は何か を考えます。そしてこれが意外と簡単ではなく、間違った分類をしてしまって大きく戦略を間違えることもあります。

タブレットについても同じことが当てはまります。

タブレットが競合しうる製品はいくらでも思いつきます。

  1. パソコン
  2. ゲーム機
  3. DVDプレイヤー や テレビ
  4. カーナビゲーションシステム
  5. 書籍
  6. 紙(印刷機)
  7. 楽器
  8. などなど…

なのに話題はタブレットがパソコンに取って代わるのではないかに集中しています。

確かにパソコンの販売台数は落ち込んでいます。しかしゲーム機市場はもっと落ち込んでいますテレビの市場も落ち込んでいます

タブレットの用途を見ると、パソコンとしての用途よりもゲーム機やテレビ、書籍として使っている時間の方が長いかも知れません。そうであるならば、タブレットとそういう製品を比較しないと意味がありません。