Managers Not MBAsからの引用

Henry Mintzbergというカナダ人の経営学の権威が書いた本

Managers Not MBAs: A Hard Look At The Soft Practice Of Managing And Management Development
(邦題 MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方

を読んでいます。

まだ途中までしか読んでいませんが、とても興味深い一文がありましたので紹介します。

Indeed, while 24 percent of the executives identified “compassion” as the most important characteristic of future leaders, only 4 percent of the MBA students did. The report’s author, Thomas Dyckman of Cornell, concluded that “Apparently experience teaches compassion. Maybe business schools should too”.
Dyckman, Thomas. “The 1996 Cornell Sponsored MBA-Executive Study: Corporate Leadership: A Survey on Values.” Ithaca, N.Y.: the Johnson Graduate School of Management at Corenell University, 1996

実際、経営者の24%は、将来リーダーとなるべき人間の最も大切な特徴は「思いやり、深い同情心」としているのに対して、MBAの学生ではそう考えているのはわずか4%でした。このレポートの著者のCornell大学のThomas Dyckmanは「経験は同情心を教えてくれるようです。ビジネススクールでもそうするべきかもしれません。」と結論しています。

自分の経験を振り返っても、とても納得してしまいます。

この本についてはブログでも以前に取り上げています。
「最もリーダーになってはならない人がリーダーになってしまう仕組み」