Androidがローエンドマシンに向かない話の振り返り

今日、久々に第4世代iPod Touchを触りながら、9ヶ月前に書いた「Androidがあまりにも高いスペックが必要で、ローエンドマシンに向かないという話
を振り返って見ました。

第4世代iPod TouchはCPUが800MHzシングルコアのA4で、RAMは256MB、ディスプレイは3.5インチのretinaです。2010年9月発売ですが、これでiOS 6を動かすと結構快適なのです。

ドコモ P-01D CPU Snapdragon シングルコア1GHz、512MB RAM、Android2.3と同程度の快適さでした。ただしAndroidは使っているうちにどんどん遅くなってしまうので、テスト前にハードリセットをした場合との比較です。

何よりも、retinaディスプレイがRAM 256MBで快適に動いているのが凄いと思います。

第4世代iPod TouchはiPhone4と同世代でRAMが半分だという以外は同じですが、そのiPhone4で最新のiOS7が快適に動くとも言われています。

ハードが低スペックでもソフトウェア次第でまだまだ使えると改めて感じました。

ところで9ヶ月前に書いたブログではTizenもしくはFirefox OSが途上国で売れるようになることを想像していました。時期としては2014年を想定していました。しかしどうやらすでに2013年の間に、Windows Phone 8のNokia Lumia 520がそのシナリオに従って成功し始めているようです。

そのLumia 520はスペックがiPhone 4レベルでAndroid 4.0に必要なRAMすらありません(512 MBのみ)。Firefox OSが狙っているのと同程度のローエンドです。

予想したよりも時期が早かったので役者の予想も外しましたが、Androidがローエンドから食われるという予想自体は当たっていたかもしれません。