Priorities

Recently we saw two reports about bugs in the Chrome browser on Windows.

One bug was about font rendering. It turns out that fonts on Chrome looked bad because Google neglected to update Chrome so that it would take advantage of the new font rendering technology provided by Windows.
Importantly, both Internet Explorer and Firefox had been using this technology for ages, and Chrome was the only major browser that was still using the old, outdated font rendering API.

The other bug is related to battery consumption. Apparently Chrome fails to throttle down its power consumption even when the browser is just running in the background. This bug can be traced back to 2010, which means that Google has knowingly neglected this bug for 4 years.

This eloquently tells us what Chrome’s priorities are not. Chrome does not prioritize beautiful font rendering and it doesn’t prioritize low power consumption.

Interestingly, this is in direct contrast with Apple. Apple prioritized typography and has very good font rendering. The quality of the fonts are also very high. In power consumption, Apple has emphasized this on their mobile devices, their laptops, their operating system, and even specifically on Safari for quite a while.

Firefoxは職場で多く使われ、Chromeはでプライベートで多く使われる

StatCounterのデータを分析したところ、平日はFirefoxが多く使われる傾向に有り、週末はChromeが多く使われることがわかりました。

このことから職場ではFirefoxが多く使われ、プライベートではChromeが多く使われると想像されます。その原因については後ほど推測してみますが、とりあえずはデータを紹介します。

データ

米国のデータです。それほど大きなスパイクではありませんが、Chromeは週末に多く使われているのがわかります。それに対してFirefoxはスパイクが全く見られず、職場でもプライベートでも使われていることがわかります。参考までにInternet Explorerは週末に下にスパイクしており、週末には比較的使われていないことがわかります。

StatCounter browser US daily 20130620 20131120

日本のデータです。日本の場合はどのブラウザでも大きなスパイクがありません。

StatCounter browser JP daily 20130620 20131120

ドイツのデータです。ドイツは米国と比較するとChromeの使用率が低く、Firefoxの使用率が高いという大きな差がありますが、やはりChromeは若干週末の使用が多く、Firefoxは若干平日の使用が多いというデータになっています。

StatCounter browser DE daily 20130620 20131120

ブラジルのデータです。ここはInternet Explorerが週末に利用が増えていて、Firefoxは平日に利用が増えています。またChromeは余りはっきりしません。

StatCounter browser BR daily 20130620 20131120

このように弱いながらもFirefoxが平日に多く使われ、Chromeが週末に多く使われるという傾向が出ています。

FirefoxとChromeの傾向はどのように推移してきたか

まずはブラジルを見てみます。2010-2011年のデータです。それまでどちらかというと週末での利用が多かったFirefoxが(上方にスパイク)、徐々に平日での利用が多くなるように(下にスパイク)なったことがわかります。おそらくはChromeの対等によりプライベートの利用はFirefoxからChromeに変わったものの、職場にはChromeはそれほど入り込めなかったことが推察されます。

StatCounter browser BR daily 20091120 20111120

次はブラジルの2012-2013年のデータです。2013年の春頃になって、ようやくChromeが職場に入り込んでいく様子が見えてきます(スパイクが小さくなった)。

StatCounter browser BR daily 20111120 20131120

米国の2010-2011年のデータを見ると、それまでプライベートでの利用が多かったFirefox(上方にスパイク)が2011年の中旬に平坦になっていくことがわかります。ブラジルと同じようにプライベートの利用をChromeに奪われた一方、職場での利用は残ったことが推測されます。

StatCounter browser US daily 20091120 20111120

ドイツの2012-2013年のデータも同じような傾向が見られます。

StatCounter browser DE daily 20111120 20131120

考察

上記の結果から以下のことが言えるのではないかと思っています。

  1. 新しい製品が浸透するのは、職場よりも圧倒的にプライベートでの利用が早いです。ブラジルにおいてはChromeが職場に浸透してきましたが、他の国(米国、ドイツ)でChromeが浸透していくかは未知数です。
  2. 職場ではInternet Explorerが強みを発揮していますが、standards compliantなブラウザが必要なときは歴史的にFirefoxが使われてきたと思われます。いったん確立されたこのFirefoxの立場は、容易にはChromeに変わらないのでしょう。

Chromeが思ったほど速くないという話

ブラウザで一番高速なのはChromeじゃないかという前提でいろいろな議論がされている気がしたので、試しにベンチマークを取りました。

少なくとも私が書いているJavascriptにおいては、ChromeだろうがSafariだろうがFirefoxだろうが十分な性能が出ていますので、Android中心に話します。

下図がGalaxy SII WiMax (ISW11SC, Exynos 4210 Dual-core 1.4GHz), Android 4.0.4上でJavascriptベンチマークであるSunspider 1.0のベンチマークを実行したときの結果です。

以下のことがわかります。

  1. Chromeが一番高速とは言えない。
  2. Firefoxは独自のJavascriptエンジンを使っていますが、ChromeのV8と同等の結果が出ている。
  3. DolphinがどのようなJavascriptエンジンを使っているかははっきりわかりませんが、V8だろうとは想像しています。いずれにしてもChromeと同等の性能が出ています。

つまり、少なくともAndroid上ではChromeのJavascriptが特別に速いという感じはありません。

スクリーンショット 2013 05 14 11 03 51

ベンチマークの結果には反映されませんが、少なくとも私が書いているWebサイトを表示させる限り、AndroidのChromeはかなり遅いです。最新バージョンでも遅いです。これについては別の機会に示したいと思います。

いずれにしてもChromeのJavascriptは特別に速いとは限らないようです。Javascriptをたくさん使ってウェブサイトを書いている身としては、ちょっと残念な感じです。